赦しと祈り~歓びを通して成長する~

魂の変容のプロセスや気付きについて

被害者と加害者(ヒーリングの視点から)

現状、ACIMにとりくみながら復讐心を取り消そうと

試みています。被害者になることを表面的には望んでいない

にもかかわらず、このパターンに何度か遭遇し解決できていません。

 

望まない現実に出会うたび、自分の無力感や孤独に圧倒されます。

助けてくれる人は誰もいないという痛みも浮上します。

まるで自分という船が大海原でコントロールをなくし漂流している

かのようです。

 

ヒーリングの理論でいくと私の防衛パターンはスキゾイドが強く

危険や不安を感じると動揺して体から逃げるというパターンです。

きちんとグラウンディングをしていないため、相手からコードや

ストリーマーを伸ばされてもそれをはじき返すことができません。

違和感を感じながらも相手に服従し操り人形とかしてしまいます。

 

一方相手はサイコパス傾向が強く、人に対しても人生に対しても

攻撃的にふるまい人を服従させようとします。しかし勝つということは

敵をつくることであり、敵をつくるということは裏切りを意味します。

その人の攻撃性からみな逃げたくなるのです。

 

このタイプの人たちとかかわると消耗し、自分の真の自己を

裏切ってしまう感覚があります。それはとても悲しく痛みを

伴うもので、体が悲鳴をあげるのも無理はありません。

 

※防衛についてはバーバラアンブレナン著「癒しの光」

を参考にしました。


癒しの光―自己ヒーリングへの旅〈上〉

癒しの光―自己ヒーリングへの旅〈上〉

癒しの光―自己ヒーリングへの旅〈下〉

癒しの光―自己ヒーリングへの旅〈下〉