赦しと祈り~歓びを通して成長する~

魂の変容のプロセスや気付きについて

心理カウンセリング

月一ぺースでアメリカ人のカウンセラーに依頼しています。二度ほど自分のなかにある復讐の思いにフォーカスを当てだいぶ軽くなりました。私の復讐の念はすさまじく「相手が死ぬのなら、私も死んでもいい」というほどのもの。それ以上深いものもありますがあまりに生々しいのもどうかと思うのでここでは書きません。

セラピーではこの感情を思いっきり表現できるのですっきりします(英語なのが少しもどかしい)そしてこの復讐劇に密かに喜びすら覚えている自分にも気が付きました。体のは反応をみると汗ばみ興奮している自分が感じられます。たとえネガティブなものだとわかっていても喜びを感じ不幸を選ぶ自分、それをただ感じ見つめます。

 

身体の感覚としては腸に黒い塊があり、恨みの念のようなものでした。そこにフォーカスすると子供のころの痛み、苦しみも感じられます。子供の私は親に「ただ愛して欲しかった。親切にしてほしかった。自分のペースを尊重し、努力していることを認めてほしかった」と懇願していたのです。大人の私がこのインナーチャイルドに優しい言葉をかけ慈しんでやり愛してやることでだいぶ怒りが軽減されました。最後はお祈りの言葉を作り、宿題が出て終わりました。

 

2、3日もするとしつこい怒りも軽減され、反芻思考も減りだいぶ楽になりました。

ハートを開いて私をサポートし安全な空間を提供してくれるカウンセラーには感謝です。