赦しと祈り~歓びを通して成長する~

魂の変容のプロセスや気付きについて

自分が自分であること

昨日、10年近い付き合いがあるヒーラーさん

のところに行き、話をしました。お互いに

本音を言えてよかった部分はあります。わかり

合えない部分はそのままだし、その違いをお互いに

認めました。以前より相手に対する期待は減ったし

むこうも前に進む意思があるクライアントだけ来て

欲しいと言ったので、彼女の思いがはっきりわかり

ほっとしました。私の不満については、あなたと私は

立ち位置がちがうし、今のあなたに言っても

わからない。あなたは変わらない選択をしたという

答えでそれ以上は話し合いになりませんでした。

まだもやもやはありますが、これは

心理カウンセリングの領域だと思います。彼女への

不信感はまだあるし、苦手意識もあるので引き続き

癒していきたいです。

長い付き合いですが、私たちは感情面では

正反対です。向こうはリジットが強く、無機質

人間味がない、きれいごとばかり。

修羅場があっても何事もなかった

かのように完全に振る舞う。

感情やハートがある

のかもわからない宇宙人気質。

私は激情型でちょっとしたことにも一喜一憂

すぐに怒るし、短気。感情の波に流され、

言いたいことも言えない。自分の意思をつらぬ

けない。それゆえに他人や環境に振り回され

る人生。過去世も悲惨な終わりばかり。

痛みやトラウマも多く、この世的な価値観

からみると気の毒と思われても仕方ないのです。

でも最近、私は私であってよかったとふと思う

瞬間がありました。激情型の感情ドロドロ

系だからこそ、人の痛みや苦しみは理解できる、

共感できる。それはひとつのギフトだと思う

のです。それがある限り私はこの地上に自分の

場所があると感じられます。

人生が順風満帆であれば、この霊的な

道を選択することはなかった。すべては導かれて

いると感じます。

ヒーラーの言う通り半年前私は自暴自棄で変わらない

選択をしたのかもしれません。今はどうなのか、正直

わかりません。引き続き内面を見つめていきます。