犠牲か愛か
二つの仕事をしてみて感じたことは
犠牲vs愛という全く異なる世界を経験した
ということ。
もめた会社では、自分を犠牲にしていました。
ほんとは翻訳をフルにしたかったにも関わらず
無理してシフトを入れてました。それは将来
的に社員になりたかったから。
ただ、その時私が純粋にやりたかったことは
翻訳そのもの。そこに葛藤はありましたが
将来の安定を選択したのです(最終的には、残念な
結末でしたが)私は自分の経済面を犠牲にし無理を
し、結果ほしいものは得られなかった。
痛みだけが残ったのです。
社員の話が流れた後、翻訳にフルにはいりました。
これが私がやりたかった仕事だと感じました。
もちろん、頭も使うし疲れもある。でも、英語は
好き、人間関係もよい、給与もよい。バランスが
とれていました。短期なのは不満でしたが、実りが
多くやりがいを感じました。残業もしましたが
イヤイヤではなく、ほんとに大変なら手伝いたい
という思いが強かったのです。肉体的には疲弊
しましたが、そこに無理しているという意識は
なかったです。一緒に仕事できたこと
に大きな喜びを感じました。
終わってしまって、大きな喪失感を感じてます。