焦りや不安
肺癌とわかってから
スピリチュアル系のヒーリングをするきにも
なれず、心身の不調に打ちのめされる感覚でした。
尋常じゃない右半身の異常に仕事をするだけで
精一杯の日々。この心身の状態で手術をのりきれ
るのか不安も大きかった。幸いにも手術をうける
病院の看護婦さんはやさしく、眠れてるか食べれて
るかなど気にしてくれました。(内科の先生は
風邪でダウン気味で手が回らず…大丈夫かよ)
もうひとり助けてくれたのは、長年お世話になり
多大な信頼をよせてきた漢方内科の先生です。
西洋医学では診断がつかない不調を治すのが
得意で、いろいろな症状をなおしてもらいました
肺の手術も若いときにされていたそうで、
細々説明してくださり、不安が少し解消され
ました。医者の言葉って大きいなと感じました。
癌にきく漢方もだしてもらい、
また優しい言葉もいただきました。
[僕にできることがあれば言って。今の
体力で大丈夫だから]
と。そして、先生と握手。
先生が肺切るわけじゃないけどね~
励ましてくれてありがとう。
今思い出してもその優しさと思いやりに
涙が出ます。うるうる。
このときに、漢方のんで一ヶ月後に手術なら
タイミング的によいのではないかとのこと。
では、一ヶ月お祈りして、アファメーション
して、しっかり体力つけて手術にのぞもう
えいえいおー!
的な前向きな心持ちになったのです。
が、事態は急展開をみせます。
つづく