肺の検査 気管支内視鏡編
CTではっきり影があるとわかったら
やるのがこれ。胃カメラの肺バージョンみたいな
肺までいって組織を採取、生検という流れ。
胃や腸とちがい、いける範囲が限られている
らしい。診断率は80パーセント。しかし私は
まさかの20パーセントにあたり、診断がつかない
状態でした。影のとこまでいって組織を採取した
のに。今、これをもう一度やれと言われ
嫌だとごねてます(笑)それほどきついのです。
胃カメラの方が10倍ましにおもえる。お値段も
胃カメラほどやすくない(笑)
なにがきついか、私の場合は麻酔。
喉のおくににがい薬をスプレー?される
わけですが、苦しいのなんの。唾液をばけつに
はき、なみだを流しながらそれを5、6回くり
かえします。早くおわらないのよこれ。私が
あまりに泣くので、先生が胃カメラしたことない?
ときいてきました。胃カメラの比じゃなかろうよ。
徐々にのどの奥がしびれ麻酔がききはじめる。
わたしはぐったりでベッドによこたわり
あとは意識不明。目が覚めたら、おわってた
かんじ。
これのつらさは麻酔。そしておわって二三日は
咳き込む。肺にカメラが入るって大変ですわ。
そのうちカメラも改良されたら肺全体をみれる
ようになるのか、そうすれば病気もみつかりやすい。
技術の進歩を祈ります。