赦しと祈り~歓びを通して成長する~

魂の変容のプロセスや気付きについて

なぜ人を恨むのか?

自分なりに根拠、理由があるとおもっています。

おおまかにまとめると、

①ほんとは人が好き→②無理して期待に答える
→③見返り(愛)を要求→④得られることなく恨む


※④に突入すると粘着な性格のためかなり
燃え上がりますますストーリーにのめりこみ
ます。


このパターンをほぼ繰り返してるきがします。

②については気がついたらやっちゃってる傾向

にあります。習慣になるとやってることにすら

気がつかないのです。

無理をこえて犠牲に近いレベルの

ときもあります。どんな理不尽さにもNoといえず

人の機嫌をとっていました。母との関係性がそう

です。自分に軸があるのではなく、他者中心、

他人軸な生き方はほんとに疲れます。病気を生み

ます。ちなみに私の病UCの患者さんにはこのような

性格のかたが多いそうです(もちろん、全員ではあり

ません)

なにかを相手のためにやるとき、その意図が

犠牲なのか愛なのかで知覚がかわります。私は

いつも意図がネガティブであったがゆえ、結果

としていたみがともないました。どんなに陰口

たたかれようが、ぼろかすに言われようがNoとい

う強さ、勇気は必要です。それが自分を愛する

ことです。

またある程度人に対する期待をすてることも

大事。なんでも、100あげたら100返って

くることはない。

私がこれだけ尽くしたんだから、あなたもここまで

すべきみたいな考えは息苦しく自由がない。

もし相手のためになにかをするなら、それは

ほんとうに自分がやりたいとおもったときに

自発的に与えるべきもので、当然見返りも

期待するものではない。わたしはそれができて

なかった。

母親との関係性における習慣で、言われたら

やりたくなくてもやらなきゃ、無理しなきゃスイッチ

が入ってしまうのです。この受け身な姿勢をいかに

ストップさせるかが課題です。無理をしたときの

肉体的精神的ダメージはおおきい。ほんとにやめる

時にきてます。